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J-GLOBAL ID:200903039256958847

細胞培養方法および培養細胞体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004135468
Publication number (International publication number):2005312386
Application date: Apr. 30, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】酵素処理を施すことなく培養面から培養後の細胞を分離できる細胞培養方法の提供。【解決手段】細胞を培養する細胞培養方法において、培養器の培養面に磁性粒子を有する状態で接着依存性の細胞を培養する培養工程を具備するようにする。【効果】細胞を磁力によって操作可能な程度に細胞を磁性化させつつ増殖させることができる。しかも、この培養工程により培養した細胞に対して磁力を作用させることによりまたは磁力の作用を除去することにより細胞を容易に操作できるようになる。特に、細胞非接着性の培養面とした場合には、通常の接着性培養容器での培養ほど高い増殖能は得られないものの、作用させていた磁力を除去することによって酵素処理を行うことなく容易に細胞を培養面から解放し分離することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
細胞を培養する細胞培養方法であって、 培養容器の培養面に磁性粒子を有する状態で接着依存性の細胞を培養する培養工程を具備する、細胞培養方法。
IPC (2):
C12N5/06 ,  C12M3/00
FI (2):
C12N5/00 E ,  C12M3/00 Z
F-Term (15):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90 ,  4B065AC20 ,  4B065BC41 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4C081AA12 ,  4C081AB19 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平6-104061号公報
Article cited by the Patent:
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