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J-GLOBAL ID:200903039264669641
岩の隙間から外れる仕掛け
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053000
Publication number (International publication number):1994237671
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は仕掛けが岩の隙間に挟まっても、釣糸を引いたり、緩めたりする行動を繰り返しているうちに、最小限の部品の損失だけで大部分が外れるなどの効果を有する岩の隙間から外れる仕掛けの提供を目的とするものである。【構成】 回転体1Aとピン1Cとハリス止め2と上部ストッパー4と上部ビーズ6と下部ビーズ7と下部ストッパー5とおもりキャップ12と棒おもり13と幹糸3とから構成され、幹糸3の下端は上部ストッパー4、上部ビーズ6、回転体1A、下部ビーズ7、下部ストッパー5、おもりキャップ12の順に挿入され、棒おもり13のおもりリング13Aに結ばれ、棒おもり13から回転体1Aまでの距離を任意の長さで維持するよう構成されている。
Claim (excerpt):
回転体(1A)とピン(1C)とハリス止め(2)と上部ストッパー(4)と上部ビーズ(6)と下部ビーズ(7)と下部ストッパー(5)とおもりキャップ(12)と棒おもり(13)と幹糸(3)とから構成され、回転体(1A)には、軸方向に回転孔(1B)が開設され、上部がフレキシブルで円錐台形で、下部が剛で円筒形の結合された形状に構成され、ピン(1C)は一方の先端にフック状のピンフック(1D)を有し、他方の先端が回転体(1A)の下端に貫入結合されている中硬度の細い棒状のもので構成され、ハリス止め(2)は、硬質のビニールをもって上部が細く、下部が太く、中間部がテーパー状で一体の円筒形に構成され、ピン(1C)に挿入され、上部ストッパー(4)と下部ストッパー(5)は、フレキシブルで細い円筒形に構成され、上部ビーズ(6)と下部ビーズ(7)は、硬質のドーナツ状に構成され、おもりキャップ(12)は、フレキシブルな軟質のビニールで上部が円錐台形で、下部が円柱形に構成され、上部からは細いおもりキャップ上部孔(12A)が、下部からは太いおもりキャップ下部孔(12B)が連結開設され、棒おもり(13)は、上部に幹糸(3)と連結するためのおもりリング(13A)を有する、中硬度で円柱状の鉛を主体とする金属で棒状に構成され、上部の一部がおもりキャップ(12)のおもりキャップ下部孔(12B)に貫入され、幹糸(3)の下端は上部ストッパー(4)、上部ビーズ(6)、回転体(1A)、下部ビーズ(7)、下部ストッパー(5)、おもりキャップ(12)の順に挿入され、棒おもり(13)のおもりリング(13A)に結ばれ、回転体(1A)が、幹糸(3)に固定された上部ストッパー(4)と下部ストッパー(5)との間に位置することで、棒おもり(13)から回転体(1A)までの距離が、任意の長さで維持されていることを特徴とする岩の隙間から外れる仕掛け。
IPC (2):
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