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J-GLOBAL ID:200903039265301770

粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー、それを用いる粉末成形法およびその成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081990
Publication number (International publication number):1993279423
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 粉体流動性に優れ、また賦形圧力がほとんどかからない状態でも高流動性を保ち粉末成形可能なガス重合で製造された熱可塑性エラストマーパウダー、それを用いる粉末成形法およびその成形体を提供する。【構成】 特定の触媒系を用い気相重合で製造されることを特徴とする熱可塑性エラストマーパウダー、それを用いる粉末成形法およびその成形体。
Claim (excerpt):
(A)少なくともチタン、マグネシウム、ハロゲンを含んでなる重合活性成分を多孔質担体に含浸させた固体触媒成分と(B)有機アルミニウム化合物および(C)電子供与性化合物とからなる触媒系を用い、液化プロピレン中および/または気相中でプロピレンを重合させたのち、気相中でエチレンとα-オレフィンのランダム共重合を実施することにより得られる熱可塑性エラストマーパウダーであり、該エラストマーパウダーの250°Cでの動的粘弾性測定において周波数1ラジアン/秒で測定した複素動的粘度η* (1) が1.5 ×105 ポイズ以下であり、かつ周波数1ラジアン/秒での複素動的粘度η* (1) と周波数100ラジアン/秒での複素動的粘度η* (100) とを用いて次式で算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下であることを特徴とする粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー。n= {log η* (1) -log η* (100) }/2
IPC (8):
C08F210/16 MJM ,  B29C 41/18 ,  C08F 4/654 MFG ,  C08L 23/08 LCQ ,  C08L 23/16 LCD ,  C08L 23/16 ,  C08L 83:04 ,  B29K 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-010910

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