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J-GLOBAL ID:200903039269869860

金属酸化物ナノ粒子の製造方法、および金属酸化物ナノ粒子、ならびに金属酸化物ナノ粒子含有組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松山 弘司 ,  中谷 将之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008069198
Publication number (International publication number):2009221070
Application date: Mar. 18, 2008
Publication date: Oct. 01, 2009
Summary:
【課題】本発明によれば、金属酸化物ナノ粒子に対する高分子分散剤の配合量を従来のものと比べて少量とした金属酸化物ナノ粒子を得ることができる。また、高分子分散剤を多量に含むことがなく、顔料の分散安定性が長期間にわたって持続する金属酸化物ナノ粒子含有組成物を得ることができる。【解決手段】溶媒中で、金属酸化物ナノ粒子の凝集体、金属アルコキシド、高分子分散剤を用いて、金属酸化物ナノ粒子の凝集体を解砕しながら、a)金属酸化物ナノ粒子表面に、金属酸化物ナノ粒子と金属アルコキシドとの縮合反応による表面修飾相を生成する工程、及びb)高分子分散剤で前記表面修飾相の表面を覆う工程を含む工程を行い、金属酸化物ナノ粒子を得る。好ましくは、解砕する前に、前記金属酸化物ナノ粒子の凝集体と前記金属アルコキシドと前記高分子分散剤とを溶媒中に全て混合する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
溶媒中で、金属酸化物ナノ粒子の凝集体、金属アルコキシド、高分子分散剤を用いて、金属酸化物ナノ粒子の凝集体を解砕しながら、下記a)工程、及びb)工程を含む工程を行うことを特徴とする金属酸化物ナノ粒子の製造方法。 a)金属酸化物ナノ粒子表面に、金属酸化物ナノ粒子と金属アルコキシドとの縮合反応による表面修飾相を生成する工程 b)高分子分散剤で前記表面修飾相の表面を覆う工程
IPC (4):
C01G 25/02 ,  C01B 13/14 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00
FI (4):
C01G25/02 ,  C01B13/14 A ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
F-Term (8):
4G042DA01 ,  4G042DB26 ,  4G042DC03 ,  4G042DD04 ,  4G048AA02 ,  4G048AB03 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ナノ粒子層積層体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-004496   Applicant:大日本印刷株式会社
Cited by examiner (2)

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