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J-GLOBAL ID：200903039271990862

焼ばめ装置

Inventor： 霜村 英二 ,  山田 一夫 ,  毛利 武美
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 則近 憲佑
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991295552
Publication number (International publication number)：1993137299
Application date： Nov. 12, 1991
Publication date： Jun. 01, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 焼ばめに対する電力効果が高く且つ短時間に昇温し、しかも専用の電源を必要としない焼ばめ装置を提供する。【構成】 励磁コイル5に交流電流を流すことにより生じた磁束は、ヨーク鉄心4から磁性材料である被焼ばめ物(シャフト3)に侵入しヨーク鉄心4に戻る閉磁路を通り、焼ばめ物(回転子鉄心1)に作用するため損失はほとんどない。このため、コイル5に入力した電力を効率良く、焼ばめ物(回転子鉄心1)を昇温させるために使用できる。

Claim (excerpt)：

中空金属性の焼ばめ物内に円柱形状の磁性材料から成る被焼ばめ物を貫通させた一体物と、焼ばめ用ヨーク鉄心に励磁コイルを巻装して成る装置と、この装置のヨーク鉄心両端に前記一体物の被焼ばめ物両端を接触させ前記励磁コイルへの交流通電により前記焼ばめ物を加熱し被焼ばめ物に焼ばめすることを特徴とする焼ばめ装置。