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J-GLOBAL ID:200903039272463327

有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鳥居 洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998273166
Publication number (International publication number):2000106275
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光安定性を確保するため、透明導電層からなる下部電極層表面の平坦性を向上させ、且つ透明導電層の低抵抗化を図ることを目的とする。【解決手段】 この発明は、ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が形成されて成る有機エレクトロルミネッセンス素子を集積化した有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、基板1上にITO層を成膜パターニングして下部電極層2を形成する工程と、前記電極2表面を平坦化する工程と、少なくとも前記下部電極の一部分を露出せしめ且つ基板上に平行な方向に突出する電気絶縁性の隔壁5を形成する工程と、露出した前記下部電極2上に有機発光層6を形成する工程と、この有機発光層6上に上部電極層7を形成する工程と、含む。
Claim (excerpt):
ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が形成されて成る有機エレクトロルミネッセンス素子を集積化した有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、基板上に透明導電体層を成膜パターニングして下部電極層を形成する工程と、前記電極表面を平坦化する工程と、少なくとも前記下部電極の一部分を露出せしめ且つ基板上に平行な方向に突出する電気絶縁性の隔壁を形成する工程と、露出した前記下部電極上に有機発光層を形成する工程と、この有機発光層上に上部電極層を形成する工程と、を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
IPC (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
F-Term (10):
3K007AB00 ,  3K007AB05 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03

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