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J-GLOBAL ID:200903039274708602

I-SceI酵素をコ-ドするヌクレオチド配列、及びその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴江 武彦 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005232121
Publication number (International publication number):2006020640
Application date: Aug. 10, 2005
Publication date: Jan. 26, 2006
Summary:
【課題】染色体DNAに部位特異的に、二本鎖の切れ目を少なくとも一つ誘導する方法により得られる組換え細胞の提供。【解決手段】I-SceI酵素をコ-ドした、単離DNAを提供する。該DNA配列は、クロ-ニングベクタ及び発現ベクタ、形質転換細胞及びトランスジェニック動物へ導入することが可能である。該ベクタは遺伝子マッピングと、遺伝子の部位特異的導入に有益である。また、染色体DNA中に少なくとも一つの、部位特異的な切れ目を誘導し、ポリペプチドをコードするDNAを挿入する方法により毛質転換する組換え細胞の提供は(a)I-SceI制限部位を具備した二本鎖DNAを有する細胞を用意する;(b)I-SceIをコ-ドするDNAを具備した、少なくとも一つのプラスミドで前記細胞を形質転換する;および、(c)少なくとも一つの、二本鎖の切れ目が誘導された細胞を選択する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
動物または植物の細胞中の染色体DNAに部位特異的に、二本鎖の切れ目を少なくとも一つ誘導する方法によって得られる組み換え真核細胞であって、前記方法は: (a)少なくとも一つのI-SceI制限部位を具備した二本鎖染色体DNAを有する細胞を用意すること; (b)メガヌクレア-ゼ(meganuclease)I-SceIをコードするDNAを具備した、少なくとも一つのプラスミドで前記細胞を形質転換すること;および、 (c)少なくとも一つの、二本鎖の切れ目が誘導された細胞を選択すること、 を含む組み換え真核細胞。
IPC (6):
C12N 5/10 ,  A01K 67/027 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 15/09
FI (7):
C12N5/00 B ,  A01K67/027 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N15/00 A ,  C12N5/00 A
F-Term (19):
4B024AA20 ,  4B024BA11 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B065AA26X ,  4B065AA80X ,  4B065AA88X ,  4B065AA90X ,  4B065AA93X ,  4B065AA95X ,  4B065AA97X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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