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J-GLOBAL ID：200903039277453257

フッ素系樹脂加工不織布

Inventor： 深瀬 啓子 ,  高村 正一
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992126038
Publication number (International publication number)：1993321150
Application date： May. 19, 1992
Publication date： Dec. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 永久撥水性を具備し、強伸度、ファイヤーブロッキング性、断熱性に優れた樹脂加工不織布を提供する。【構成】 ポリ4フッ化エチレンまたは融点が250°C以上のフッ素系樹脂の皮膜が、目付け30g/m2 〜140g/m2 、1.5以上の配向度を有する耐炎繊維不織布の表面に形成されていることを特徴とするフッ素系樹脂加工不織布。配向度とは不織布の厚み方向の断面で観察される各繊維を直線成分に分割し、各分割単位長を不織布面内方向とそれに垂直な方向の成分(x成分、y成分)にわけ、全繊維の全分割単位の総和X,Yを算出し、その比X/Yで表す。得られるフッ素系樹脂加工不織布はオイルミストフィルター、油水分離フィルター、断熱材の表面材等に利用される。

Claim (excerpt)：

ポリ4フッ化エチレンまたは融点が250°C以上のフッ素系樹脂の皮膜が、目付け30g/m2 〜140g/m2 、1.5以上の配向度を有する耐炎繊維不織布の表面に形成されていることを特徴とするフッ素系樹脂加工不織布

IPC (5)：

D06M 15/256 ,  D01F 9/22 ,  D01F 11/14 ,  D04H 1/42 ,  D06M101:28