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J-GLOBAL ID:200903039301034660

増加した生物学的活性を有する短縮型ケラチノサイト増殖因子(KGF)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503464
Publication number (International publication number):1997500267
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】本発明は、成熟、完全長ケラチノサイト増殖因子、KGF163のアミノ酸配列の一部分から構成されるケラチノサイト増殖因子フラグメント、KGFdcs1-23に関する。この部分は、成熟、組換えケラチノサイト増殖因子、rKGFと比較して少なくとも2倍増加したマイトジェン活性を有するが、KGF163のN末端の最初の23個のアミノ酸残基、C-N-D-M-T-P-E-Q-M-A-T-N-V-N-C-S-S-P-E-R-H-T-R-を含有する配列を欠く。本発明はまた、KGFdcs1-23をコードするDNA分子、このDNA分子を含む発現ベクターおよび形質転換された宿主、および形質転換された宿主を培養することによってKGFdcs1-23を生産する方法に関する。本発明はさらに、KGFdcs1-23および毒性分子の結合体、および表皮の過増殖疾患処置のためのその使用方法に関する。さらに本発明は、KGFdcs1-23および薬剤的に許容し得るキャリアーを含む治療組成物、および損傷治癒目的のためのその使用に関する。
Claim (excerpt):
成熟、完全長ケラチノサイト増殖因子のアミノ酸配列の一部分を含有するケラチノサイト増殖因子フラグメントであって、該一部分が、成熟、組換え、完全長ケラチノサイト増殖因子と比較して少なくとも2倍増加したマイトジェン活性を有し、そして成熟、完全長ケラチノサイト増殖因子の最初の23個のN末端アミノ酸残基を含有する配列を欠く、ケラチノサイト増殖因子フラグメント。
IPC (7):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/22 ADS ,  A61K 38/22 ADU ,  C07H 21/04 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
FI (6):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12P 21/02 H ,  C12N 5/00 B ,  A61K 37/24 ADS ,  A61K 37/24 ADU
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特表平4-504415

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