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J-GLOBAL ID:200903039306919040

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002024444
Publication number (International publication number):2003229272
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 初期輝度半減寿命を延ばすことができる有機EL素子を提供する。【解決手段】有機EL素子1は、基板2上に陽極3が形成され、その陽極3の上には、ホール輸送層4が形成されている。ホール輸送層4の上には、発光層5が形成されている。発光層5は、ホスト材料をCBP、ドーパント材をIr(ppy)3として共蒸着にて形成されている。このとき、Ir(ppy)3のドープ量を上方に行くほど段階的に少なくなるように変化させた。発光層5の上には、ホールブロック層6が形成され、そのホールブロック層6の上には、電子輸送層7が形成されている。電子輸送層7の上には、電子注入層8が形成され、その電子注入層8の上には、陰極9が形成されている。
Claim (excerpt):
1又は複数種類の発光材料をドーピングした発光層よりなる有機EL素子において、前記発光層にドーピングする発光材料のドープ量を前記発光層の厚さ方向に変化させたことを特徴とする有機EL素子。
IPC (3):
H05B 33/14 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/18
FI (3):
H05B 33/14 B ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/18
F-Term (4):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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