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J-GLOBAL ID:200903039313429031

コイル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 美次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998235123
Publication number (International publication number):2000068129
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高度の取り付け安定性、及び、大きな機械的接続強度を確保し得る高周波大電流用コイル装置を提供する。【解決手段】 第1のコア部材1及び第2のコア部材2は、一面が互いに対向して重ね合わされている。溝41、42は幅方向Yに互いに間隔を隔てて、長さ方向Xにほぼ平行に延び、長さ方向Xの両端で開口している。コイル導体3の第1、第2の導体辺31、32は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部311、321となっていて、他端が第3の導体辺33によって互いに連続している。第1、第2の導体辺31、32は、溝41、42内に電気絶縁して挿入されている。端子部311、321、及び、第3の導体辺33は、溝41、42の外部で、同一方向に折り曲げられている。
Claim (excerpt):
第1のコア部材と、第2のコア部材と、コイル導体とを含むコイル装置であって、前記第1のコア部材及び前記第2のコア部材は、一面が互いに対向して重ね合わされており、前記第1のコア部材及び前記第2のコア部材の少なくとも一方は、重ね合わせ面に少なくとも1つの溝を有しており、前記第1のコア部材及び前記第2のコア部材を重ね合わせたときに生じる前記溝の数は2本であり、前記2本の溝は、前記重ね合わせ面に長さ方向及び幅方向を仮想したとき、幅方向に互いに間隔を隔てて長さ方向に延び、長さ方向の両端で開口しており、前記コイル導体は、金属導体板で構成され、第1の導体辺、第2の導体辺及び第3の導体辺を含んでおり、前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部となっていて、他端が前記第3の導体辺によって互いに連続しており、前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、前記溝内に電気絶縁して挿入され、前記端子部が前記溝の外部に導出され、かつ、重ね合わせ方向で見て一方向に折り曲げられており、前記第3の導体辺に属する少なくとも一部は、前記溝の外部で、前記端子部と同一方向に折り曲げられているコイル装置。
IPC (2):
H01F 27/28 ,  H01F 37/00
FI (4):
H01F 27/28 K ,  H01F 27/28 L ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 C
F-Term (3):
5E043AA06 ,  5E043AB04 ,  5E043BA01

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