Pat
J-GLOBAL ID:200903039326162077
多糖類スポンジの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997309486
Publication number (International publication number):1998226732
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水不溶性の多糖類スポンジの製造法とこの方法により得られるスポンジを提供することである。【解決手段】 本発明方法は、(a)溶解性多糖類の水性溶液を供給して、(b)前記溶液を冷凍し、(c)冷凍した溶液をイソプロパノールのような水混和性有機溶剤で処理して、冷凍溶液中の水を溶剤と置換するようにし、(d)生成する多糖類を乾燥すること、の各工程からなる。前記有機溶剤は、塩化カルシウムのような架橋剤を含有し、溶剤置換工程(c)において、多糖類を水不溶性にする。生成する材料は、冷凍乾燥による多糖類スポンジよりは、順応性がよく、またもろいということはない。
Claim (excerpt):
多糖類スポンジを製造する方法であって、(a) 水に溶解性多糖類を供給すること、(b) 前記多糖類溶液を冷凍して凍結溶液を作ること、(c) 前記凍結溶液を架橋剤を含有した水混和性の有機溶剤中に浸漬して、前記多糖類を架橋して水に不溶性にする間、前記溶剤を凍結溶液中の水の少なくとも一部分を置換すること、及び、(d) その結果生成する架橋した溶剤置換多糖類材料を乾燥すること、の各工程かならなる多糖類スポンジを製造する方法。
IPC (4):
C08J 9/28
, C08J 3/24 CEP
, C08L 1/00
, A61L 15/16
FI (4):
C08J 9/28
, C08J 3/24 CEP Z
, C08L 1/00
, A61L 15/01
Return to Previous Page