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J-GLOBAL ID:200903039332206400
癌及び過増殖性疾患を治療するための組成物及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500957
Publication number (International publication number):1996510751
Application date: May. 26, 1994
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】本発明は癌細胞及び組織内の成長因子を減少させるか又は阻害する方法を包含する。更に詳細には、免疫原性成長因子含有組成物を、癌又は腫瘍を有するヒト又は動物に投与する。免疫原性組成物は、循環成長因子レベルを低下させる成長因子に特異的な抗体の産生を誘発し、その結果癌の増殖を低下させるか又は消失させる。本発明は、表面外部に提示された成長因子の一部分を有する成長因子含有リポソーム及び小胞を包含する。本発明にはまた成長因子に特異的な抗体も含まれる。それ故、本発明によれば、成長因子レベルは、免疫原性成長因子含有組成物を使用することによる個体の能動免疫化か又は成長因子に特異的な1つの抗体若しくは抗体群を個体に投与することによる受動免疫化のどちらかによって低下させられる。
Claim (excerpt):
ワクチン組成物であって、 (a)前記組成物で免疫化すべきヒト又は動物において非免疫原性である成長因子、及び (b)前記組成物がヒト又は物に投与されたとき成長因子に関して免疫原性であるように前記成長因子がその表面に提示されている担体を含む前記組成物。
IPC (7):
A61K 39/00 ADU
, A61K 9/127
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 38/27
, A61K 39/385
, A61K 39:12
FI (6):
A61K 39/00 ADU H
, A61K 9/127 L
, A61K 39/385
, A61K 37/36
, A61K 37/24
, A61K 37/02
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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