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J-GLOBAL ID:200903039333162457

複合軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111837
Publication number (International publication number):1993306714
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非回転同期成分の振れが小さく、うなり振動の発生もなく、また従来の流体軸受ユニットのようにスラスト流体軸受を必要とせず、輸送時に軸が抜け落ちることもない複合軸受ユニットを提供する。【構成】 軸1の外周面に直接に玉軸受10の内輪軌道311を形成するとともに、軸1の外周面に直接にラジアル受面101を形成して、一個の玉軸受10と一個のラジアル動圧流体軸受11とを併用した複合軸受ユニットとした。玉軸受を一個にしたことで非回転同期成分の振れが抑制され、かつ、うなり振動の発生がない。また、スラスト流体軸受を省略でき、かつユニット単体の輸送時の軸とスリーブとの分離が防止される。
Claim (excerpt):
軸には軸方向に離れた二ヶ所に内輪軌道と円筒状のラジアル受面とが設けられ、前記軸の外周に配設したスリーブの内径面に外輪が嵌合して取付けられ、該外輪の外輪軌道と前記内輪軌道との間に玉を配設し、前記スリーブの内径面にはラジアル受面と対向するラジアル軸受面が設けられ、前記ラジアル受面とラジアル軸受面との少なくとも一方に動圧発生用の溝を設けてなる複合軸受ユニット。
IPC (3):
F16C 32/00 ,  F16C 17/02 ,  F16C 19/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-131733

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