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J-GLOBAL ID:200903039337213986

液体の特性を測定するための弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258271
Publication number (International publication number):1994109710
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 弾性表面波装置を用いて測定条件の差異による誤差を含まないでかつ簡単に液体の特性(粘性率、導電率、誘電率)を測定する。【構成】 圧電基板30上に第1〜第3の弾性表面波伝搬路30a〜30cを形成する櫛歯状の入力電極31〜33及び出力電極34〜36をそれぞれ相対向させて3組設ける。第1及び第2の弾性表面波伝搬路30a,30bであって入力電極31,32及び出力電極34,35の各間にて圧電基板30上の各所定領域にそれらの全体を短絡する金薄膜37,38をそれぞれ設け、第3の弾性表面波伝搬路30cであって入力電極33及び出力電極36の間にて圧電基板30上の所定領域にその周囲のみを短絡する金薄膜39を設ける。圧電基板30上であって第1〜3の弾性表面波伝搬路30a〜30cの各間に溝41a,41bをそれぞれ設ける。金薄膜38,39上に枠体42でプールを設ける。
Claim (excerpt):
圧電基板上に第1〜第3の弾性表面波伝搬路をそれぞれ形成する櫛歯状の入力電極及び出力電極をそれぞれ相対向させて少なくとも3組設け、前記第1及び第2の弾性表面波伝搬路であって入力電極及び出力電極の各間にて前記圧電基板上の各所定領域にそれらの全体を短絡する導電性薄膜をそれぞれ設け、前記第3の弾性表面波伝搬路であって入力電極及び出力電極の間にて前記圧電基板上の所定領域にその周囲のみを短絡する導電性薄膜を設け、かつ前記圧電基板上であって前記第1〜第3の弾性表面波伝搬路の各間に各弾性表面波伝搬路を仕切る溝をそれぞれ設けたことを特徴とする液体の特性を測定するための弾性表面波装置
IPC (3):
G01N 29/18 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-227661

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