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J-GLOBAL ID:200903039338302702
クラッド材の押出製造方法および製造用押出工具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145941
Publication number (International publication number):1999342416
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 母材用および異種材料用の2種類の材料通路孔を有する押出工具を用いるクラッド材の製造において、製品品質を低下させることなく、1回の押出で長尺のクラッド材を製造する、【解決手段】 押出工具5として、押出材の外周部を成形するダイス6と、このダイス6の後部に配置されるプレート7とが組合わされてなり、前記プレート7に、後端開口を後方の母材材料加圧室13に開放された母材材料用通路孔11と複数の異種材料用通路孔21,22 とが形成され、かつ前記複数の異種材料用通路孔21,22 が内部で結合して前端で1つの開口部23を共有するものを用いる。そして、予め、前記異種材料用通路孔21,22 に異種材料3を配置し、しかる後、前記加圧室13内の母材材料2に押出力を作用させて、各材料通路孔11,21,22内の材料2,3を前記押出工具5のベアリング部9通過前に互いに圧着させる。
Claim (excerpt):
押出材の外周部を成形するダイス(6)と、このダイス(6)の後部に配置されるプレート(7)とが組合わされてなり、前記プレート(7)に、後端開口を後方の母材材料加圧室(13)に開放された母材材料用通路孔(11)と複数の異種材料用通路孔(21)(22)とが形成され、かつ前記複数の異種材料用通路孔(21)(22)が内部で結合して前端で1つの開口部(23)を共有する押出工具(5)を用い、前記母材材料用通路孔(11)を残しつつ前記複数の異種材料用通路孔(21)(22)に予め異種材料(3)を配置し、しかる後、前記加圧室(13)内の母材材料(2)に押出力を作用させて、各材料通路孔(11)(21)(22)内の材料(2)(3)を前記押出工具(5)のベアリング部(9)通過前に互いに圧着させることを特徴とするクラッド材の押出製造方法。
IPC (2):
FI (2):
B21C 23/22 Z
, B21C 25/06
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