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J-GLOBAL ID：200903039339383552

アミノ置換芳香族化合物の製造方法

Inventor： 吉年 孝司 ,  海江田 修
Applicant, Patent owner： 株式会社日本触媒
Agent (1)： 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998103023
Publication number (International publication number)：1999293135
Application date： Apr. 14, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 溶解性のアミノ置換芳香族化合物の工業的な製造において、製造過程で副生するフッ酸による反応器の腐食を防止する方法を提供する。【解決手段】 フタロニトリルまたはフタロシアニン骨格のベンゼン核上に少なくとも1個のフッ素原子を有し、さらに該ベンゼン核上にフッ素原子以外の置換基を有していてもよい含フッ素芳香族化合物と、アミノ化合物とを有機溶媒中で反応させ、アミノ置換芳香族化合物を製造する際に、アルカリ土類金属化合物を添加して反応することを特徴とする、アミノ置換芳香族化合物の製造方法。

Claim (excerpt)：

フタロニトリルまたはフタロシアニン骨格のベンゼン核上に少なくとも1個のフッ素原子を有し、さらに該ベンゼン核上にフッ素原子以外の置換基を有していてもよい含フッ素芳香族化合物と、アミノ化合物とを有機溶媒中で反応させ、アミノ置換芳香族化合物を製造する際に、アルカリ土類金属化合物を添加して反応することを特徴とする、アミノ置換芳香族化合物の製造方法。

IPC (3)：

C09B 47/10 ,  C09B 47/22 ,  C09K 3/00 105

FI (3)：

C09B 47/10 ,  C09B 47/22 ,  C09K 3/00 105