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J-GLOBAL ID:200903039344683050

一次流体流れを二次流体流れ中へ噴射する噴射装置、混合装置、混合方法、および制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 橋本 剛 ,  富岡 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006137181
Publication number (International publication number):2006322458
Application date: May. 17, 2006
Publication date: Nov. 30, 2006
Summary:
【課題】ジェットエンジン部品内で直交する二流体の混合特性を最適化する。【解決手段】一次流体が壁の開口部から導入されて壁面上に流れる二次流体と混合される空気混合装置においては、開口部は二次流体流れに対してある迎え角に配向された前縁を備えた翼形状であり、これにより、二次流体流れ中への一次流体流れの貫通度と分散度とが促進される。翼状開口部は、特定の用途に応じて2つの流れの混合を最適にする所望の揚力を迎え角が付与するように、選択的に位置決められる。ある実施例においては、所定の運転条件の間、二次流体が壁面と接触しないように開口部の周囲に鍔が設けられる。大型翼状開口部とこれより下流に配置された小型翼状開口部との組合せや、翼状開口部とこれより上流に配置された丸形開口部との組合せ等、複数の開口部を使用してもよい。対となる開口部やこれに付随する鍔を、特定の用途での混合を促進するように対称に配置してもよく、一次流体の流れ特性を向上するように壁の内側にノズルを配置してもよい。【選択図】図2
Claim (excerpt):
一次流体流れを二次流体流れ中へ噴射する噴射装置であって、 壁部材であって、該壁部材のある面上で第1の方向にある上記二次流体流れの境界を画定し、かつ、第2の方向にある上記一次流体を通過させて上記二次流体と混合させるための少なくとも1つの開口部が設けられた壁部材を有し、 上記少なくとも1つの開口部は翼形状をなし、上記第1の方向に対して迎え角αだけ傾斜していることを特徴とする噴射装置。
IPC (3):
F02C 7/18 ,  F02C 6/18 ,  F02K 1/28
FI (3):
F02C7/18 A ,  F02C6/18 ,  F02K1/28

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