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J-GLOBAL ID:200903039357112116

スロットル開度判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014180
Publication number (International publication number):1997209783
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スロットルセンサを用いること無く、精度の良くスロットル開度を判定できるスロットル開度判定装置を提供することにある。【解決手段】 スロットル弁15と、ISC弁17と、ISC弁17の開度情報を出力する開度情報出力手段25aと、スロットル弁の下流側吸気通路内の吸気管内圧Prを検出する圧力センサ22と、スロットル弁が全閉時に得られる吸気管内圧Pc,P1,Poを、ISC弁17が全閉θcと中開θ60と全開θoとの3つの開度を占めるときに対応して各回転数毎にそれぞれ記憶する記憶手段25bと、記憶手段25bのデータに基づき、ISC弁17の開度情報に対応した圧力Proを算出する算出手段25cと、算出された圧力Proと圧力センサ22の出力Prとを比較してスロットル弁15が全閉か否かを判定する判定手段25dとを備える。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気通路に介装されて人為操作可能なスロットル弁と、該スロットル弁をバイパスするバイパス吸気通路に介装されて上記内燃機関の運転状態に応じてアクチュエータにより駆動されるバイパス弁と、該バイパス弁の開度情報を出力する開度情報出力手段と、上記スロットル弁の下流側吸気通路内の圧力又は上記内燃機関に供給される吸入空気量を検出するセンサと、上記スロットル弁が特定位置にあるときに得られる上記圧力又は上記吸入空気量を、上記バイパス弁が少なくとも3つの開度を占めるときに対応して各回転数毎にそれぞれ記憶する記憶手段と、上記開度情報出力手段が出力する開度情報と、上記記憶手段に記憶された圧力又は吸入空気量情報に基づき該開度情報出力手段の出力に対応した圧力又は吸入空気量情報を算出する算出手段と、該算出手段が算出した圧力又は吸入空気量情報と上記センサのセンサ出力とを比較して上記スロットル弁が上記特定位置にあるか否かを判定する判定手段とを備えたスロットル開度判定装置。
IPC (2):
F02D 9/00 ,  F02D 45/00 364
FI (2):
F02D 9/00 B ,  F02D 45/00 364 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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