柱脚金物及び柱脚と基礎との接合構造

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：倉内義朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997346288
Publication number (International publication number)：1999172767
Application date： Dec. 16, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】特に木材からなる独立柱の柱脚と基礎とを接合するため、設置作業が容易で美観にも優れる柱脚金物とそれを使用した接合構造とを提供する。【解決手段】アンカーボルト挿通孔45を有する基板41と、基板41上に直立し基板41の中央で平面視十字に交差する起立板42と、起立板42上に略水平に設けられた柱脚支持板43と、柱脚支持板43の上面に直立しピン挿通孔46を有するほぞパイプ44とから形成される柱脚金物4を、硬化済の基礎6の上にて位置調整を行った後固定し、ほぞ孔51とピン嵌入孔52とが形成された柱脚5をこの柱脚金物4に装着して立設し、柱脚5側面からピン嵌入孔52とピン挿通孔46とを貫通するドリフトピン7を打ち込んで緊結し、ピン嵌入孔52の両端開口部に木栓8を嵌入して該開口部を塞ぐとともに、基板41及びアンカーボルト61の頭部を床仕上材で被覆して仕上げた構造とする。

Claim (excerpt)：

基礎に植設されたアンカーボルトと木材からなる柱脚の下端部とを接合する金物であって、アンカーボルト挿通孔を有し基礎上に略水平に配置される基板と、この基板上に直立し基板の中央にて平面視十字に交差するように形成された起立板と、この起立板上に略水平に設けられた柱脚支持板と、この柱脚支持板の上面に直立しピン挿通孔を有するほぞパイプとから形成されてなる柱脚金物。

IPC (3)：

E04B 1/26 , E02D 27/00 , E04B 1/58 511

FI (3)：

E04B 1/26 E , E02D 27/00 D , E04B 1/58 511 L

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

柱脚金物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-138806 Applicant：旭テック株式会社

Return to Previous Page