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J-GLOBAL ID:200903039365198232
高粘度乳化液体の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357272
Publication number (International publication number):1998180088
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 油相と水相の一部とからなる液晶構造体を形成する工程、及び該液晶構造体に水相の残部を添加、混合して転相させる工程をそれぞれライン混合装置5,6により行って高粘度のO/W型エマルジョンタイプの乳化液体を製造することを特徴とする高粘度乳化液体の製造方法。【効果】 系の粘度が高くなる工程及び気泡が混入し易い工程である液晶構造体の形成工程及び液晶構造体の転相工程をライン混合装置を用いて連続的に行うことによって、乳化の均一性に優れ、且つ気泡の混入も少ない高粘度乳化液体を高価な装置を使用することなく容易に製造することができ、装置の大型化も容易であるために大量生産も可能となり、例えばヘアリンス、クリーム、乳液、液体洗剤、柔軟剤などの繊維仕上げ剤等として使用され、その粘度が高い乳化液体を製造する方法として好適である。
Claim (excerpt):
油相と水相の一部とからなる液晶構造体を形成する工程、及び該液晶構造体に水相の残部を添加、混合して転相させる工程をそれぞれライン混合装置により行って高粘度のO/W型エマルジョンタイプの乳化液体を製造することを特徴とする高粘度乳化液体の製造方法。
IPC (3):
B01J 13/00
, A61K 7/00
, B01F 3/08
FI (3):
B01J 13/00 A
, A61K 7/00 N
, B01F 3/08 A
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