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J-GLOBAL ID:200903039373563098

新規リパーゼ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991293111
Publication number (International publication number):1993123170
Application date: Nov. 08, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 下記の特徴を有する新規リパーゼ。?@ 高温かつ弱アルカリ性の反応条件下で植物性油脂並びに動物性油脂に対し高い分解活性を有する。?A 非イオン系界面活性剤及びこれらを含有する洗剤中で高い活性を有する。?B 安定pH範囲;pH4〜9.5作用至適pH;pH5〜6.5?C 作用温度作用至適温度;pH5.6 の時 50〜70°C耐熱性;50°C2時間、60°C1時間の処理でほとんど失活しない。?D 位置特異性トリグリセリド分子の 1,3位脂肪酸を特異的に遊離させる作用を有する。?E 分子量SDS 電気泳動法による分子量は36000 である。この新規リパーゼは主としてシュードモナス セパシア(Pseudomonas cepacia)S16-019B株(微工研菌寄第12574号)により生産される。【効果】 アルカリ領域かつ高温条件下で高い活性を有するため、特に食器洗い機用洗剤への配合に適している。
Claim (excerpt):
以下の特徴を有する新規リパーゼ。?@ 高温かつ弱アルカリ性の反応条件下で植物性油脂並びに動物性油脂に対し高い分解活性を有する。?A 非イオン系界面活性剤及びこれらを含有する洗剤中で高い活性を有する。?B 安定pH範囲pH4〜9.5作用至適pHpH5〜6.5?C 作用温度作用至適温度pH 5.6の時 50〜70°C耐熱性50°C2時間、60°C1時間の処理でほとんど失活しない。?D 位置特異性トリグリセリド分子の 1,3位脂肪酸を特異的に遊離させる作用を有する。?E 分子量SDS 電気泳動法による分子量は36000 である。
IPC (2):
C12N 9/20 ,  C12R 1:38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公平6-047679
  • 特開昭57-063087
  • 特公昭57-059753
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