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J-GLOBAL ID:200903039389217459

内視鏡用可撓管の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999247863
Publication number (International publication number):2001070236
Application date: Sep. 01, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】この発明の目的とするところは、特殊な螺旋状の周溝を有する治具等を使用することなく、可撓性の均一な可撓管を容易に製造することができる内視鏡用可撓管の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、前記外装チューブ3の内径をD1 、前記螺旋管2の外径をD2 、板厚をtとするとき、ほぼ(D1 -2t)なる外径dを有する棒状芯金にD1<D2 なる螺旋管2を所定のピッチで締付けながら巻き付け仮固定する工程と、前記螺旋管2が巻き付けられた棒状芯金1を螺旋管2の締り方向に回転させながら前記外装チューブ3内に挿入する挿入工程と、前記棒状芯金1と螺旋管2の仮固定を外した後、棒状芯金1だけを回転させながら螺旋管2より引抜く工程とからなる内視鏡用可撓管の製造方法である。
Claim (excerpt):
帯状板からなる螺旋管に合成樹脂や合成ゴム等の柔軟材料からなる外装チューブを被覆してなる内視鏡用可撓管の製造方法において、前記外装チューブの内径をD1 、前記螺旋管の外径をD2 、板厚をtとするとき、ほぼ(D1 -2t)なる外径dを有する棒状芯金に、D1<D2 なる螺旋管を所定のピッチで締付けながら巻き付け仮固定する工程と、前記螺旋管が巻き付けられた棒状芯金を螺旋管の締り方向に回転させながら前記外装チューブ内に挿入する挿入工程と、前記棒状芯金と螺旋管の仮固定を外した後、棒状芯金だけを回転させながら螺旋管より引抜く工程と、からなる内視鏡用可撓管の製造方法。
IPC (2):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2):
A61B 1/00 310 A ,  G02B 23/24 A
F-Term (7):
2H040DA16 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF24 ,  4C061JJ06

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