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J-GLOBAL ID:200903039397368482
自動配線方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991256230
Publication number (International publication number):1993101144
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 90度折れ曲がり配線処理を用いて斜め配線を簡単な処理で、自動的に行なう。【構成】 斜め配線必要箇所探索部11は部品配置データに基づいて、斜め配線が必要な箇所IP1〜IP4を探し出し、部品ピン形状変更部12は該箇所に関係する部品ピン形状21〜25を折れ曲がり角度90度の配線が可能となる形状21′′〜25′′に変更する。自動配線処理部13は変更後の形状データに基づいて、折れ曲がり90度の自動配線処理を実行して折れ曲がり90度の配線パタ-ンPP1,PP2を発生し、クリアランスエラ-発生箇所探索部14は折れ曲がり90度の配線パタ-ンと各部品ピン形状21〜25間の間隙を求め、該間隙が規定値以下の箇所をクリアランスエラ-発生箇所として探し出し、配線パタ-ン整形部15は該箇所の90度折れ曲がり配線パタ-ンを斜め配線パタ-ンに整形して、最終的に斜め線を含む配線パタ-ンPPN1、PPN2を作成する。
Claim (excerpt):
部品ピン位置や部品ピン形状等の部品配置データと、同電位となるピン位置を特定する配線データに基づいて所定のピン間を90度単位の角度で折れ曲がり配線を行なう自動配線方法において、配線処理時に斜め配線が必要な箇所を探し出す第1ステップ、該箇所に関係する部品ピンの形状を矩形形状に近似すると共に、該近似形状を折れ曲がり角度90度の配線ができる形状に縮小変更する第2ステップ、折れ曲がり角度90度の自動配線処理を実行する第3ステップ、折れ曲がり角度90度の配線処理により得られた配線パタ-ンと部品ピン間の間隙が規定値以下になってクリアランスエラ-が発生する箇所を探し出す第4ステップ、該箇所の90度折れ曲がり配線パタ-ンを斜め配線パタ-ンに整形してクリアランスを満足させる第5ステップ、を有することを特徴とする自動配線方法。
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