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J-GLOBAL ID:200903039398484397
ヒト間葉系幹細胞濃縮方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007231298
Publication number (International publication number):2009060840
Application date: Sep. 06, 2007
Publication date: Mar. 26, 2009
Summary:
【課題】ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮する方法、及びそれに用いられるキットを提供すること。【解決手段】フローサイトメトリー等を用いて、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収する。また、その細胞集団に血球細胞が含まれる場合(例えば、骨髄、末梢血等から調製した細胞集団)には、CD45-CD235a-CD271+CD90+細胞を回収する。これらの細胞分画には、自己複製能、自己増殖能、及び多分化能を兼ね備えた間葉系幹細胞を高純度に含む。 従って、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収すれば、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ヒト間葉系幹細胞を濃縮する方法であって、
ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271(LNGFR)及びCD90(Thy-1)を発現しているCD271+CD90+細胞を選別する工程を包含するヒト間葉系幹細胞濃縮方法。
IPC (2):
FI (2):
C12N5/00 E
, G01N33/543 597
F-Term (5):
4B065AA94X
, 4B065AC14
, 4B065BA25
, 4B065BD45
, 4B065CA44
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
Journal of Dermatological Science(2007),Vol.48,No.1,p.43-52,(Epub 2007 Jul 17)
-
Exp Hematol.(2002),Vol.30,No.7,p.783-791
-
Anat Rec.(2001),Vol.264,No.1,p.51-62
-
Braz J Med Biol Res.(2003),Vol.36,No.9,p.1179-1183
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