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J-GLOBAL ID:200903039410769009

車両荷箱の傾倒装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993158577
Publication number (International publication number):1994340235
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】油圧ポンプのハウジングケース内をオイルタンクとして機能させ、多数の配管を不要にして、配管レイアウトを簡素化しつつ、配管重量を減少させて傾倒装置全体の軽量化を図り、かつ組付作業性、および各配管の接続箇所の減少に伴う信頼性の向上を共に図る。【構成】油圧シリンダに、該油圧シリンダへの圧油の給排を切換える切換弁57を介してピストンポンプP1とオイルタンク52とを接続し、上記切換弁57の切換えにより油圧シリンダに圧油を給排して荷箱を傾倒させる車両荷箱の傾倒装置41として、上記ピストンポンプP1のハウジングケース42に、上記切換弁57およびオイルタンク52を一体的に内設すると共に、上記オイルタンク42に戻し油路64を介して圧油を戻す戻し口64a と、上記ピストンポンプP1からの圧油を吐出し油路63を介して吐出す吐出し口63a とを設ける。そして、上記ピストンポンプP1とオイルタンク52との間の隔壁42a に連通孔73を設ける。
Claim (excerpt):
車台枠と該車台枠上に搭載された荷箱との間に、荷箱を傾動させるように伸長する伸縮自在な油圧シリンダが設けられ、該油圧シリンダに、その油圧シリンダへの圧油の給排を切換える切換弁を介して油圧ポンプおよびオイルタンクが接続され、上記切換弁の切換えにより油圧シリンダに対して圧油を給排して上記荷箱を傾倒させるようにした車両荷箱の傾倒装置において、上記油圧ポンプのハウジングケース内には、上記切換弁およびオイルタンクが一体的に設けられているとともに、上記ハウジングケースには、上記オイルタンクに戻し油路を介して圧油を戻す戻し口と、上記油圧ポンプからの圧油を吐出し油路を介して吐出す吐出し口とが設けられていることを特徴とする車両荷箱の傾倒装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭61-055636

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