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J-GLOBAL ID:200903039427695700

鉄道橋の架替方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000292912
Publication number (International publication number):2002097608
Application date: Sep. 26, 2000
Publication date: Apr. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 列車の通行を確保しながら、仮設橋脚を不要として長スパンの桁橋に架替えることができ、工期の短縮及び工費の節減を図ることのできる鉄道橋の架替方法を提供する。【解決手段】 鉄道線路を工事桁2で支持しながら、既設橋桁及び既設橋脚を解体撤去して新たな鉄道橋20に架替える鉄道橋の架替方法であって、工事桁2をスパン方向に架設して鉄道線路11を支持させ、工事桁2を既設橋脚で支持しながら既設橋桁を解体撤去する工事桁架設工程と、新設橋脚13を施工する新設橋脚施工工程と、主桁14を新設橋脚13に支持させて、主桁14が鉄道線路11を両側方から挟むようにスパン方向に架設する主桁架設工程と、横桁15を横方向に主桁14,14間に架設して工事桁2を支持させる横桁架設工程と、既設橋脚を解体撤去する既設橋脚解体工程と、を含むようにした。
Claim (excerpt):
鉄道線路を工事桁で支持しながら、既設橋桁及び既設橋脚を解体撤去して新たな鉄道橋に架替える鉄道橋の架替方法であって、工事桁をスパン方向に架設して前記鉄道線路を支持させ、該工事桁を既設橋脚で支持しながら既設橋桁を解体撤去する工事桁架設工程と、新設橋脚を施工する新設橋脚施工工程と、複数の主桁を少なくとも前記新設橋脚に支持させて、これら主桁が前記鉄道線路を両側方から挟むようにスパン方向に架設する主桁架設工程と、多数の横桁をスパン方向と略直交する方向に前記主桁間に架設し、これら横桁を介して前記工事桁を前記主桁に支持させる横桁架設工程と、前記既設橋脚を解体撤去する既設橋脚解体工程と、を含むことを特徴とする鉄道橋の架替方法。
F-Term (5):
2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059CC05 ,  2D059GG41 ,  2D059GG55
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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