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J-GLOBAL ID:200903039449239104
架橋性高難燃組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345878
Publication number (International publication number):1995179675
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機械的強度、可撓性、加工性等を保持し、高度の難燃性を有するとともに、かつ架橋率が高く、フィルム、シート、容器、電線、ケーブル、射出製品等の成形用途などに利用できる架橋性高難燃組成物を開発する。【構成】 (I)A)ポリオレフィン系樹脂またはゴム、B)アイオノマー樹脂、C)炭素-炭素不飽和結合を有するエチレン共重合体を特定割合で含む重合体成分(I)100重量部、(II)D)特定の官能基(略す)を含有する重合体成分(II)0.1重量部以上、(III)難燃剤5〜200重量部、(IV)所望により赤リン0〜20重量部を含む組成物であって、重合体成分(I)+(II)中に、該官能基を特定量有している架橋性高難燃組成物により目的を達成できる。
Claim (excerpt):
(I)A)ポリオレフィン系樹脂またはゴム 5〜90重量% B)アイオノマー樹脂 5〜90重量% C)炭素-炭素不飽和結合を有するエチレン共重合体 5〜90重量%但し、A+B+C=100重量%からなる重合体成分(I) 100重量部、(II)D)下記a〜gから選択された少なくとも1種の官能基を含有するポリオレフィン系樹脂またはゴムを含む重合体成分(II)0.1重量部以上、(III)難燃剤 5〜200重量部、(IV)所望により赤リン 0〜20重量部を含む組成物であって、重合体成分(I)+(II)中に、該官能基を、全重合体成分1g当たり10-8〜10-3g当量を有していることを特徴とする架橋性高難燃組成物。官能基;a:カルボン酸基または酸無水基、b:エポキシ基、c:ヒドロキシル基、d:アミノ基、e:アルケニル環状イミノエーテル基、f:シラン基、g:チタネート基
IPC (5):
C08L 23/00 LDD
, C08K 3/00 KDY
, C08L 23/08 LCG
, C08L 23/26 LDA
, C08L 23/26 LDP
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