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J-GLOBAL ID:200903039459001971

空調機の温度設定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995001994
Publication number (International publication number):1996189685
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 夏期では、外気温度が限界温度以上であるか否かを判定し(S3)、外気温度が高い場合、外気温度から偏差温度を減算し(S4)、その値が規定温度以下であるか否かを判定して(S5)、規定温度を超える場合その値を空調機に出力する(S6)。一方、冬期では、外気温度が限界温度以下であるか否かを判定し(S9)、外気温度が低い場合、外気温度に偏差温度を加算し(S10)、その値が規定温度以上であるか否かを判定して(S11)、規定温度より低い場合その値を空調機に出力する(S12)。夏期および冬期において偏差温度の加減により設定温度が規定温度の基準を満たさない場合は、夏期の場合はS7の処理にて、また、冬期の場合はS13の処理にて規定温度を出力する。【効果】 外気温度に応じた最適の温度制御を行なって快適な環境を提供するとともに、適切な温度制御を行なって省エネルギー化を図ることができる。
Claim (excerpt):
外気の温度を検出する外気温度検出手段と、この外気温度検出手段により検出された外気温度に対し所定の偏差温度を加算または減算する加減算手段と、上記外気温度検出手段により検出された外気温度を所定の限界温度と比較する第1比較手段と、この温度比較手段による比較結果に応じて、規定温度または上記加減算手段の演算値を選択する第1選択手段と、この第1選択手段により選択された温度が上記加減算手段の演算値である場合、その値と規定温度とを比較する第2比較手段と、この第2比較手段による比較結果に応じて、規定温度を設定温度とするか、上記加減算手段の演算値を設定温度とするかを選択する第2選択手段とを備えていることを特徴とする空調機の温度設定装置。

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