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J-GLOBAL ID:200903039464860362

マトリックス型液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259815
Publication number (International publication number):1996101389
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ディスクリネーションによる光漏れを低減するとともに、開口率をなるべく大きくする。【構成】 点線と実線の矢印はそれぞれ下配向膜と上配向膜の配向方向を示すが、配向状態の相違により、ディスクリネーションによる光漏れのY値及び浸透距離がそれぞれ異なることと、走査線31と信号線32に供給される電圧が異なることから、図12に示す4つの配向状態の場合には、(B)及び(D)にそれぞれ示す配向状態の方が(A)及び(C)にそれぞれ示す配向状態よりも望ましい。そして、例えば(B)に示す場合には、シールド型の補助容量電極を、ディスクリネーションによる光漏れが最大となる側の画素電極34の辺部を含む隣接する3辺に沿って、すなわち、画素電極34の左辺側、右辺側及び下辺側に配置する。
Claim (excerpt):
複数の走査線と複数の信号線が交差して形成され、隣接する前記走査線と隣接する前記信号線との間に画素電極が形成され、該画素電極とそれに対応する前記走査線及び前記信号線とを接続するスイッチング素子が形成され、前記画素電極上に第1の配向膜が形成された第1の基板と、前記画素電極に対向する対向電極が形成され、該対向電極上に前記第1の配向膜とほぼ直交する方向に配向された第2の配向膜が形成された第2の基板と、前記第1と第2の配向膜間に介在された液晶とを備えたマトリックス型液晶表示装置において、前記第1の基板に前記画素電極と絶縁膜を介して対向する補助容量電極を設け、且つ該補助容量電極を、ディスクリネーションによる光漏れが最大となる側の前記画素電極の辺部を含む隣接する2辺または3辺に沿って、該画素電極の辺部と重なる領域と該画素電極の辺部の外側に位置する領域とを有するように配置したことを特徴とするマトリックス型液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-103144   Applicant:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平4-264529
  • 特開平4-328521
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