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J-GLOBAL ID:200903039467183914

多様な部位組織療法用カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994525785
Publication number (International publication number):1996510154
Application date: May. 13, 1994
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】多様な部位療法を行うのを可能にするための統合式カテーテル組立体(10)は、洗浄ルーメン(38)を有するカテーテル(12)と、止血鉗子として作用する電極(29A、29B)を有する遠位先端部分(27)と、カテーテルルーメン(19)と遠位先端部分(30)を貫通する注射療法用の針(23)とを有する。針ハブ構造(21)がカテーテルを支持し、延長位置と引っ込み位置との間で変位可能な針のために、密封された入口を提供する。針と電極とは、電気的に絶縁されている。装置は、内視鏡の作業チャンネルから装置を取り出す必要なく、医師に、組織の洗浄、組織の焼灼、又は組織への注射の選択肢を提供する。
Claim (excerpt):
1.医師の選択された組織での、多様な部位物理療法の利用を可能にするためのカテーテル組立体であって、A.患者の体外の位置から処置される組織まで延ばすための、近位端から遠位端まで通るルーメンを有するカテーテル手段と、B.選択された組織に止血療法提供するための前記カテーテル手段の遠位端に取付けられたバイポーラ電極手段とを有し、前記バイポーラ電極手段は、前記カテーテル手段ルーメンと選択された組織との間で前記バイポーラ電極を通して、流体の移行を可能にするため、前記カテーテル手段ルーメンと整列して通るルーメンを有し、更に、C.注射療法を提供するための針手段を有し、前記針手段は、前記バイポーラ電極から電気的に絶縁され、かつ軸線方向に移動させるために、患者の体外の近位端から前記カテーテル手段の前記ルーメンと、前記バイポーラ電極手段とを通り、それにより、前記針手段の遠位部分は、前記バイポーラ電極手段の遠位端面を越えて遠位方向に延び、またその近位方向に引っ込むカテーテル組立体。

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