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J-GLOBAL ID:200903039476450763
エンジントルク制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110560
Publication number (International publication number):1993306968
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、試験すべきエンジンが多品種にわたっても制御のチューニング作業を行なわずに迅速、かつ、適切な制御定数の下にエンジンの試験を実施することにある。【構成】 トルク偏差に基づいてPI調節演算を実行し、アクセル開度量を求めてエンジンのトルク制御を実施するエンジントルク制御装置において、エンジンの吸入空気流量変化量および消費燃料流量変化量を求める変化量検出手段9,10と、この変化量検出手段で求めた変化量から制御定数補正値を求め、かつ、この制御定数補正値に初期値を加算して今回制御周期の制御定数を求める制御定数演算手段15,16と、この制御定数演算手段によって求めた今回制御定数を用いて前回の制御定数を更新する更新手段17,18とを設けたエンジントルク制御装置である。
Claim (excerpt):
トルク制御のエンジンと速度制御のダイナモとが機械的に連結され、前記エンジンの検出トルクと基準トルクとの偏差に基づいて制御定数PIまたはPIDを用いて調節演算を実行し、得られた操作量をアクセル開度量として前記エンジンのトルク制御を実施する試験設備としてのエンジントルク制御装置において、前記エンジンの吸入空気流量変化量および前記エンジンの消費燃料流量変化量を求める変化量検出手段と、この変化量検出手段によって求めた吸入空気流量変化量,消費燃料流量変化量から制御定数補正値を求めるとともに、この制御定数補正値に制御定数初期値を加算することにより制御定数を求める制御定数演算手段と、この制御定数演算手段によって求めた今回制御定数を用いて前回の制御定数を更新する更新手段とを備えたことを特徴とするエンジントルク制御装置。
IPC (5):
G01M 15/00
, F02D 29/02
, F02D 45/00 320
, G05B 11/36
, G05B 13/02
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