Pat
J-GLOBAL ID:200903039480139126

スペクトル拡散通信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091858
Publication number (International publication number):1997261128
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】DLLが追従中のパスのレベルが非常に小さくなったときでも同期外れがなく最初からサーチする必要のないスペクトル拡散通信機を提供すること。【解決手段】受信機用同期装置のサーチ装置103は最大電力のパスをサーチするべくPN位相を発生させるサーチ用PN発生器201と、サンプリングデータとPN信号とから相関値を出力するサーチ用相関器202と、該相関値を記憶するデータバッファ205と、データバッファからの相関値に基づきパスのサーチを制御するパスサーチ装置200と、DLL及びデータ復調用相関器に対しPN信号を出力するPN発生器203と、パスサーチの結果PN発生器を制御してPN位相を最大電力のパスの位相に切り替えるDLL切替装置204とからなり、DLLへ出力するPN位相を常に電力最大のパスの位相に維持するものである。
Claim (excerpt):
A/D変換器からのサンプリングデータに対しPN信号を同期追従させるDLLと、電力最大の受信信号が得られるパスをサーチするサーチ装置と、受信信号を逆拡散して復調するデータ復調用相関器とからなるスペクトル拡散通信機用受信機の同期装置において、前記サーチ装置は各PN位相のPN信号とサンプリングデータとを相関して得られた相関値データから電力最大のパスのPN位相をサーチし、該PN位相のPN信号をDLL及びデータ復調用相関器へ出力する手段と、前記PN信号を出力する手段から出力されるPN信号のPN位相を電力最大のパスの位相に切り替えるPN信号切替手段とからなり、DLLへ出力するPN信号のPN位相をデータ復調用のPN信号の位相と同一とし、常に電力最大のパスの位相に維持されるようにしたことを特徴とするスペクトル拡散通信機。
IPC (2):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C

Return to Previous Page