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J-GLOBAL ID:200903039483579941
溶射用ジルコニア粉末
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169903
Publication number (International publication number):1993339698
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】溶射にあたり搬送ガスによって壊されにくく、流動性がよく、チューブ内で閉塞現象や供給不良を生じることなく、かつ耐熱性、硬度、耐摩耗性、耐食性、導電性などに優れた溶射皮膜をつくりうる溶射用ジルコニア粉末の提供。【構成】主として結晶子径1200A以下の酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化アルミニウムからなり、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜12/88の範囲であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するAl2O3の量が0.05wt%以上1.0wt%未満であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するSiO2の量が0.01wt%以下であり、かつ、平均顆粒圧壊強度が0.10kgf/mm2以上である、溶射用ジルコニア粉末。
Claim (excerpt):
主として結晶子径1200A以下の酸化ジルコニウム、酸化イットリウムおよび酸化アルミニウムからなり、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜12/88の範囲であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するAl2O3の量が0.05wt%以上1.0wt%未満であり、酸化ジルコニウムと酸化イットリウムとの合計に対するSiO2の量が0.01wt%以下であり、かつ、平均顆粒圧壊強度が0.10kgf/mm2以上であることを特徴とする、溶射用ジルコニア粉末。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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