Pat
J-GLOBAL ID:200903039508643372
水素吸蔵合金を利用した熱利用システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998361509
Publication number (International publication number):2000186869
Application date: Dec. 18, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金を収容する合金容器は耐圧が要求されるため、ステンレス材を用いるのが好適であるが、ステンレス材は水素によって脆性破壊されるため、長寿命化の妨げになっている。【解決手段】 熱交換器8は、一対のプレート12、13によって複数の合金収容室10を放射状に形成するリング円盤Rを積層したもので、水素が触れる合金収容室(第1〜第3容器S1 〜S3 )の内面には、銅の層が形成されている。この銅の層は、一対のプレート12、13を接合するろう材として銅を過剰に用い、過剰分のろう材がろう付け時に合金容器内に蒸着したものである。銅の層は水素によって脆性破壊されないため、熱交換器8を長寿命化できる。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金の水素の放出時の吸熱、あるいは水素の吸蔵時の放熱を利用した水素吸蔵合金を利用した熱利用システムであって、水素吸蔵合金を収容するステンレス材製の合金容器の内面には、銅の層が設けられたことを特徴とする水素吸蔵合金を利用した熱利用システム。
F-Term (11):
3L093NN05
, 3L093PP07
, 3L093PP09
, 3L093PP11
, 3L093PP12
, 3L093PP13
, 3L093PP15
, 3L093PP16
, 3L093PP19
, 3L093RR01
, 3L093RR03
Return to Previous Page