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J-GLOBAL ID:200903039520474330

弾性駆動するフェース体および打球具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 邦昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993117909
Publication number (International publication number):1994304273
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 打球具本体との固着強度や寸法精度や品質の確保が容易で量産が可能なフェース体と、ボールの変形と同調させるためのばね定数の設計が容易で弾力性コア体の耐久性を高めることができる打球具を提供する。【構成】 フェース体10はクラブヘッド本体1の打球面部に形成された凹所2と適合する形状を有する中空構造の外殻体11と、その内部に一体成形された弾力性コア体12とからなる。外殻体は打球面側の前殻部11aと弾力性コア体材料の注入口11cを有する後殻部11bとからなり、外殻体の前殻部と後殻部は、前殻部が全体的にヘッド本体に対して打球方向に変位し得るように切断スリット14により分割されている。この切断スリットは弾力性コア体の一体成形後に外殻体の全周にわたり形成される。
Claim (excerpt):
打球具本体の打球面に形成された凹所内に設けられてボールを弾性駆動するフェース体であって、凹所と適合する形状を有する中空構造の外殻体と、その内部に一体成形された弾力性コア体とからなり、外殻体が打球面側の前殻部と弾力性コア体材料の注入口を有する後殻部とからなり、外殻体の前殻部と後殻部は、前殻部が全体的に打球具本体に対して打球方向に変位し得るように分割されていることを特徴とするフェース体。

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