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J-GLOBAL ID：200903039524322098

インクジェット記録用紙

Inventor： 野島 隆彦 ,  大林 啓治
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001253888
Publication number (International publication number)：2002144720
Application date： Aug. 24, 2001
Publication date： May. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 インク吸収性、印字画像の耐候性、コックリング耐性に優れ、高濃度、高画質な画像が得られ、且つ、搬送時のひび割れのないインクジェット記録用紙を提供する。【解決手段】 インク受容層が平均粒径100nm以下の微粒子Bを有し、乾燥膜厚が10〜50μmであり、且つ、ジエチレングリコール/トリエチルモノブチルエーテル/水=15/15/70の質量比の混合溶媒を用いて、ブリストウ法により測定した、接触時間が0.8秒、2.0秒における液体転移量を、Q1、Q2と定義したとき、Q2≦40ml/m2、Q1/Q2≧0.8であり、中間層が上記(1)〜(4)から選択される材料構成を有することを特徴とするインクジェット記録用紙。

Claim (excerpt)：

多孔質基材上にインク受容層が設けられているインクジェット記録用紙において、該インク受容層が平均粒径100nm以下の微粒子Bを有し、該インク受容層の乾燥膜厚が10〜50μmであり、且つ、ジエチレングリコール/トリエチルモノブチルエーテル/水=15/15/70の質量比の混合溶媒を用いて、ブリストウ法により測定した、接触時間が0.8秒、2.0秒における該インクジェット記録用紙の液体転移量を各々、Q1、Q2と定義したとき、Q2≦40ml/m2、Q1/Q2≧0.8であり、該基材と該インク受容層との間に中間層を有し、該中間層が下記(1)及び/または(2)を少なくとも有することを特徴とするインクジェット記録用紙。(1)自己架橋型樹脂と微粒子A(2)コロイダルシリカ複合体エマルジョン

IPC (2)：

B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (2)：

B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y

F-Term (8)：

2C056FC06 ,  2H086BA12 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  2H086BA35 ,  2H086BA41 ,  2H086BA45