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J-GLOBAL ID:200903039534474813
ガスクロマトグラフシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993270020
Publication number (International publication number):1994194351
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 迅速に測定することができ、さらに、トラップが困難なメタンガスを含む極めて低い沸点の気体をトラップしたり再注入することができるガスクロマトグラフシステムを提供すること。【構成】 内面に吸着剤をコーティングした多孔層開放筒状カラム型のトラップ16と、このトラップ16を混合試料の成分の凝固点以上のトラップ温度またはより高い脱着温度に選択的に保持させるための温度制御手段24と、トラップ16が、混合試料の少なくともいくつかの成分を吸着剤に吸着させるトラップ温度にある間は、混合試料をトラップ16内に導入させる一方、トラップ16が脱着温度にある間は吸着された成分をトラップ16から脱着させ、そして、混合試料の前記脱着した成分を少なくとも部分的に溶出させるための流体回路手段と、脱着された成分を受けて混合試料における脱着された成分の濃度に関する出力を出力するための検出器28とからなる。
Claim (excerpt):
内面に吸着剤をコーティングした多孔層開放筒状カラム型のトラップと、このトラップを混合試料の成分の凝固点以上のトラップ温度またはより高い脱着温度に選択的に保持させるための温度制御手段と、トラップが、混合試料の少なくともいくつかの成分を吸着剤に吸着させるトラップ温度にある間は、混合試料をトラップ内に導入させる一方、トラップが脱着温度にある間は吸着された成分をトラップから脱着させ、そして、混合試料の前記脱着した成分を少なくとも部分的に溶出させるための流体回路手段と、脱着された成分を受けて混合試料における脱着された成分の濃度に関する出力を出力するための検出器とからなることを特徴とする混合試料の成分を分離するためのガスクロマトグラフシステム。
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