Pat
J-GLOBAL ID:200903039538044066
RNAの抽出精製方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996149128
Publication number (International publication number):1997327291
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 細胞等の生物材料からRNAを煩雑な操作を必要とすることなく、短時間かつ高純度でRNAを抽出し、精製する方法を提供する。【解決手段】 下記工程(a)〜(c)を含むことを特徴とするRNAの抽出精製方法および該方法に使用するRNAの抽出精製試薬キット。(a)細胞等の生物材料に、カオトロピック物質を含む溶解液、有機溶媒からなる抽出液、および核酸結合性固相担体を酸性条件、好ましくはpH3〜6にて添加、混合あるいは接触させることにより、生物材料に含まれるRNAを固相上に吸着させ、(b)上記(a)工程にてRNAを吸着させた固相担体を洗浄液により洗浄し、(c)上記(b)工程にて洗浄した固相から、溶出液によりRNAを溶出させる。
Claim (excerpt):
下記工程(a)〜(c)を含むことを特徴とするRNAの抽出精製方法。(a)細胞等の生物材料に、カオトロピック物質を含む溶解液、有機溶媒からなる抽出液、および核酸結合性固相担体を酸性条件下に添加、混合あるいは接触させることにより、生物材料に含まれるRNAを固相上に吸着させ、(b)上記(a)工程にてRNAを吸着させた固相担体を洗浄液により洗浄し、(c)上記(b)工程にて洗浄した固相から、溶出液によりRNAを溶出させる。
IPC (4):
C12N 15/09
, C07H 1/08
, C07H 21/02
, C12Q 1/68
FI (4):
C12N 15/00 A
, C07H 1/08
, C07H 21/02
, C12Q 1/68 A
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page