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J-GLOBAL ID:200903039548372010

有機性汚水の生物処理方法および生物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992025849
Publication number (International publication number):1993192692
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 装置の所要設置面積を大幅に低減すると共に、処理効率を大幅に向上し、しかも洗浄排水発生比を大幅に低減し、更に洗浄頻度を低減させて、良好な水質の処理水が効率よくかつ安定して長時間得られる有機性汚水の処理方法および装置を提供する。【構成】中空状粒状体のろ材を充填した充填層を有する処理槽Aと立体網目状弾性粒状体のろ材を充填した充填層を有する生物処理槽Bとを直列に連結して、先ず有機性汚水を処理槽Aに供給して懸濁物をろ過した後、生物処理槽Bに導入して好気性生物処理を行うに際して、処理槽Aに有機性汚水を通過させる速度LVA を生物処理槽Bに通過させる速度LVB と同じ速度またはLVB を上回る速度とする。また、充填層Bの洗浄を充填層Aのろ過水を用いて行う。
Claim (excerpt):
ろ床に中空状粒状体のろ材を充填した充填層Aを有する処理槽Aとろ床に立体網目状弾性粒状体のろ材を充填した充填層Bを有する生物処理槽Bとを直列に連結して、先ず有機性汚水を処理槽Aに供給して懸濁物をろ過した後、生物処理槽Bに導入して好気性生物処理を行うと共に、前記処理槽Aに有機性汚水を通過させる速度LVA を生物処理槽Bに通過させる速度LVB と同じまたはLVB を上回る速度とすることを特徴とする有機性汚水の生物処理方法。
IPC (5):
C02F 9/00 ,  B01D 24/02 ,  B01D 39/02 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-007998
  • 特開平1-056195

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