Pat
J-GLOBAL ID:200903039553176009

ランプ点灯回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992043110
Publication number (International publication number):1993244780
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ビートを発生しないランプ点灯回路を提供すること。【構成】 発振回路140 を演算増幅器141 からなる無安定自走マルチバイブレータ回路によって構成し、インバータ回路200 を、変圧器210 、トランジスタQ1〜Q6及びコンデンサCa,Cb等からなる自励式発振回路によって構成し、発振回路140 の出力信号Aに基づいてトランジスタQ4,Q5により、変圧器210 の一次巻線211 への通電を制御するトランジスタQ1,Q2のオフ状態を制御し、発振回路140 から得られる三角波電圧Vcf及び二次巻線212 の通電電流に対応した電圧Vd1に基づいて一次巻線211 への通電電流を制御するチョッパ回路180 の駆動を制御する。【効果】 可聴ノイズの発生、液晶ディスプレイの画面ビート、フリッカ等の発生を防止することができると共に、安定した動作を維持できる。
Claim (excerpt):
中間タップを備えた一次巻線と二次巻線とを有する変圧器と、前記一次巻線の両端のそれぞれに対応して接続された第1及び第2のスイッチ素子と、該第1及び第2のスイッチ素子のオンオフ状態を交互に切り替える切り替え制御手段と、前記中間タップへの電圧印加のオンオフを切り替える第3のスイッチ素子と、該第3のスイッチ素子のオンオフ状態を制御する電圧制御手段とを備えたランプ点灯回路において、前記切り替え制御手段は、互いに同期し、同じ所定の周期を有する略三角波信号及び二値化信号を出力する発振回路と、前記第1のスイッチ素子のオンオフ状態を制御する第1の状態制御回路と、前記第2のスイッチ素子のオンオフ状態を制御する第2の状態制御回路と、前記一次巻線の一端と中間タップとの間に接続された第1の充放電回路と、前記一次巻線の他端と中間タップとの間に接続された第2の充放電回路とからなると共に、前記第1の状態制御回路は、前記二値化信号が一方のレベルにある間に前記第1の充放電回路の充電極性に基づいて前記第1のスイッチ素子をオン状態とし、前記第2の状態制御回路は、前記二値化信号が一方のレベルにある間に前記第2の充放電回路の充電極性に基づいて前記第2のスイッチ素子をオン状態とし、前記電圧制御手段は、前記変圧器の二次巻線の通電電流を検出する電流検出回路と、該電流検出回路の検出電流値を電圧に変換すると共に、該電圧値を所定の範囲で任意に変化して出力する電圧変換回路と、該電圧変換回路の出力電圧及び前記三角波信号の電圧に基づいて、前記第3のスイッチ素子のオンオフ状態を切り替える第3の状態制御回路とからなる、ことを特徴とするランプ点灯回路。
IPC (3):
H02M 7/538 ,  H02M 7/537 ,  H05B 39/04

Return to Previous Page