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J-GLOBAL ID:200903039582119367

切断装置及び切断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001271906
Publication number (International publication number):2003080493
Application date: Sep. 07, 2001
Publication date: Mar. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 加工抵抗を低減し、ブレードの長寿命化を可能にする切断装置及び切断方法を提供する。【解決手段】 切断装置に、回転軸1と、ブレード2と、ブレード外周部で連なる仮想的な個別領域3,4,・・と、ブレード2の側面から離間して回転軸1に固定された剛性部材5F,5Rと、個別領域3,4,・・と剛性部材5F,5Rとの間に固定された圧電素子6F,6R,7F,7R,・・とを備える。基板8を切断する際に、個別領域3をはさむ圧電素子6F,6Rには互いに逆位相の電圧が印加され、個別領域4をはさむ圧電素子7F,7Rには圧電素子6F,6Rの印加電圧とは各々逆位相の電圧が印加される。これにより、隣接する個別領域3,4は、基板8に対して交互に離間・接触を繰り返すので、離間した部分で、切りくずが排出されて加工抵抗が低減され、ブレード2が冷却される。
Claim (excerpt):
ブレードが被切断物に接触することにより前記被切断物を切断する切断装置であって、前記ブレードの外周を含む領域において所定の範囲を区切って設けられた複数の個別領域と、前記複数の個別領域に各々対応して設けられ前記複数の個別領域を各々独立して所定の方向に振動させる振動機構とを備えたことを特徴とする切断装置。
IPC (2):
B26D 7/08 ,  B26D 1/14
FI (2):
B26D 7/08 A ,  B26D 1/14 B
F-Term (1):
3C027MM01

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