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J-GLOBAL ID:200903039600171100

水硬性無機質成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239894
Publication number (International publication number):1994092699
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】オートクレーブ養生条件下においても補強用繊維としてのアクリル系繊維の有する補強効果を損なうことなく、高強度、寸法安定性に優れた水硬性無機質成形品を押出し成形法によって得る。【構成】アクリル系繊維と石灰質、珪酸質成分を混練して配合物を得、次いで成形し、更にオートクレーブ養生して水硬性無機質成形品を得るに当り、有機重合体であって一般式(RCOOR’)n(ここでR、R’は少なくともどちらか一方がアルキレン基であるアルキル基あるいはアルキレン基。nは自然数。)で示されるエステル結合及び/または一般式(RCONR’R”)n(ここでRはアルキレン基、R’は水素またはアルキル基またはアルキレン基。R”はアルキル基またはアルキレン基。nは自然数)で示されるアミド結合を分子内に有する有機化合物を添加し、該有機化合物の存在下で混練を行なう。
Claim (excerpt):
アクリル系繊維と石灰質、珪酸質成分を混練して配合物を得、次いで成形し、次いでオートクレーブ養生して水硬性無機質成形品を得るに当り、有機重合体であって一般式(RCOOR’)n(ここでR、R’は少なくともどちらか一方がアルキレン基であるアルキル基あるいはアルキレン基。nは自然数。)で示されるエステル結合及び/または一般式(RCONR’R”)n(ここでRはアルキレン基、R’は水素またはアルキル基またはアルキレン基。R”はアルキル基またはアルキレン基。nは自然数。)で示されるアミド結合を分子内に有する有機化合物を添加し、該有機化合物の存在下で前記混練を行なわしめることを特徴とする水硬性無機質成形品の製造方法。
IPC (5):
C04B 7/13 ,  C04B 28/18 ,  C04B 40/02 ,  C04B 16:06 ,  C04B 24:26

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