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J-GLOBAL ID:200903039603053035

ヒト造血幹細胞または造血前駆細胞の培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006026946
Publication number (International publication number):2007202506
Application date: Feb. 03, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】セラミックス多孔体を利用して、CD34陽性細胞を含むヒト由来の造血幹細胞または造血前駆細胞を、異種動物由来や不死化した支持細胞との懸濁培養系で培養し、増殖した造血幹細胞または造血前駆細胞のみを、危険因子や支持細胞を含むことなく、効率的に分離・回収することができるヒト造血幹細胞および造血前駆細胞の培養方法を提供する。【解決手段】CD34陽性細胞を含むヒト由来の造血幹細胞または造血前駆細胞を、内部に連通する気孔を有するセラミックス多孔体に担持させた胎盤細胞または臍帯血由来のストローマ細胞に代表される支持細胞との共存下で、高密度培養する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
CD34陽性細胞を含むヒト由来の造血幹細胞または造血前駆細胞を、内部に連通する気孔を有するセラミックス多孔体に担持させた支持細胞との共存下で、高密度培養することを特徴とするヒト造血幹細胞または造血前駆細胞の培養方法。
IPC (1):
C12N 5/06
FI (1):
C12N5/00 E
F-Term (3):
4B065AA93X ,  4B065BC44 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 造血幹細胞の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-352216   Applicant:日本たばこ産業株式会社

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