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J-GLOBAL ID:200903039610313620

コンフォーマルコーティング剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997212071
Publication number (International publication number):1999050008
Application date: Aug. 06, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気・電子部品およびこれらを搭載した回路基板上のハンダフラックスにより硬化阻害を生じることなく、付加反応により、信頼性に優れた硬化被膜を形成することができるコンフォーマルコーティング剤を提供することを目的とする。【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有し、少なくともアルケニル基の1個は高級アルケニル基であるオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、および(C)触媒量の白金系触媒からなる組成物であって、(B)成分の配合量は、(A)成分中のアルケニル基1モルに対して、(B)成分中のケイ素原子結合水素原子が2〜15モルとなる量であり、組成物を硬化して得られる硬化物のJIS K6301-1995 に規定されるJIS A硬度が5〜40であるコンフォーマルコーティング剤。
Claim (excerpt):
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有し、少なくともアルケニル基の1個は高級アルケニル基であるオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、および(C)触媒量の白金系触媒からなる組成物であって、前記(B)成分の配合量は、前記(A)成分中のアルケニル基1モルに対して、前記(B)成分中のケイ素原子結合水素原子が2〜15モルとなる量であり、前記組成物を硬化して得られる硬化物のJIS K6301-1995 に規定されるJIS A硬度が5〜40であることを特徴とするコンフォーマルコーティング剤。
IPC (4):
C09D183/07 ,  C08L 83/07 ,  C09D 7/12 ,  C09D183/05
FI (4):
C09D183/07 ,  C08L 83/07 ,  C09D 7/12 Z ,  C09D183/05

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