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J-GLOBAL ID:200903039623386456
ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物及びその合成中間体、並びにこれらの製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999312069
Publication number (International publication number):2000230132
Application date: Nov. 02, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 強い発光を呈し、黄色〜赤色の発光材料となりうるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物と、その一般的かつ高効率な製造方法を提供すること。【解決手段】 下記一般式〔I〕等で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。例えば4-(N,N-ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドとジホスホン酸エステル又はジホスホニウムとの縮合による製造方法。【化285】(但し、前記一般式〔I〕において、R2 及びR3 は無置換のアリール基であり、R1 及びR4 はエトキシ基などの特定の置換基を有するアリール基、R5 〜R8 はシアノ基などの基である。)
Claim (excerpt):
下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III 〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。【化1】〔但し、前記一般式〔I〕において、R2 及びR3 は無置換のアリール基であり、R1 及びR4 は下記一般式(1)で表わされるアリール基であり【化2】(但し、前記一般式(1)において、R9 、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5 、R6 、R7 及びR8 は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕【化3】〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり【化4】(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕【化5】〔但し、前記一般式〔III 〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり【化6】(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕【化7】〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり【化8】(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり【化9】(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
IPC (10):
C09B 23/00
, C07C211/56
, C07C217/92
, C07C223/06
, C07C253/30
, C07C255/51
, C07F 9/40
, C07F 9/54
, C09K 11/06 625
, H05B 33/14
FI (11):
C09B 23/00 E
, C09B 23/00 J
, C07C211/56
, C07C217/92
, C07C223/06
, C07C253/30
, C07C255/51
, C07F 9/40 E
, C07F 9/54
, C09K 11/06 625
, H05B 33/14 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
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スチルベン誘導体、その製造方法および電子写真感光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-200851
Applicant:京セラミタ株式会社
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ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-232374
Applicant:ソニー株式会社
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スチリル系化合物及びその製造方法並びにそれを用いた有機発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-118266
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-322741
Applicant:キヤノン株式会社
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特開昭53-087227
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特開昭64-025748
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特開昭53-087227
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特開昭64-025748
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ジヒドロキシル基含有ジアミン化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-207817
Applicant:株式会社リコー, 保土谷化学工業株式会社
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有機電界発光素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-075348
Applicant:ソニー株式会社
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特開昭53-087227
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特開昭53-087227
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特開昭64-025748
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特開昭64-025748
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