解像度が改良された着色画像を得る方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐藤一雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000277736
Publication number (International publication number)：2001142205
Application date： Sep. 13, 2000
Publication date： May. 25, 2001
Summary：

【要約】【課題】解像度が改良された着色画像を得る方法の提供。【解決手段】順に、剥離可能な透明カバーシート、フェノール基を有する重合体を含んでなる架橋層、着色剤、重合体状バインダー、重合可能なモノマー、および必要に応じて光反応開始剤を含んでなる着色層、重合可能な基、および必要に応じてフリーラジカル光反応開始剤を含んでなる光接着層、および必要に応じて使用する熱可塑性接着剤層を含んでなるネガ型色校正材料を先ず化学放射線で露光し、次いで受けシートにラミネートし、剥離することにより、受けシート上に着色陰画像を形成させる方法。

Claim (excerpt)：

下記(A)〜(E)を含んでなることを特徴とする陰画像の製造法。(A)上から下に向かって順に、下記(i)〜(v)を含んでなる感光性材料を用意すること、(i) 剥離可能な透明カバーシート、(ii)フェノール基を有する重合体を含んでなる架橋層、(iii) 有機バインダー、光重合可能なモノマー、着色剤、および必要に応じて光反応開始剤を含んでなる着色層(バインダーは、着色層成分を均一な被膜に結合させるのに十分な量で存在し、必要に応じて使用する光反応開始剤は、存在する場合、光重合可能なモノマーの重合を開始させるのに十分な量で存在し、光重合可能なモノマーは、材料を化学放射線で像様露光した時に画像形成させるのに十分な量で存在し、着色剤は、着色層を均一に着色するのに十分な量で存在する)、(iv)エチレン性不飽和の、光架橋可能な基を有し、分子量が約3,000を超える光架橋可能な重合体、少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有する光重合可能なモノマー、および必要に応じて使用する光反応開始剤を含んでなる光接着層(必要に応じて使用する光反応開始剤は、存在する場合、光重合可能なモノマーの重合および光架橋可能な重合体の架橋を開始させるのに十分な量で存在し、着色層または光接着層の少なくとも一方が光反応開始剤を含む)、および(v) 必要に応じて使用する熱可塑性接着剤層(B)着色層および光接着層を化学放射線で像様露光することにより、潜陰画像を形成させること、(C)その後、感光性材料を、光接着層および必要に応じて使用する熱可塑性接着剤層を介して、受けシートにラミネートすること、(D)透明カバーシートを架橋したフェノール層と共に、受けシートから剥離し、着色層の非露光区域をカバーシートの架橋したフェノール層上に保持し、着色層の露光区域を、光接着層および必要に応じて使用する接着剤層を介して、受けシート上に転写することより、受けシート上に着色陰画像を形成させること、および(E)必要に応じて工程(A)〜(D)を少なくとも1回繰り返し、少なくとも1種の異なった着色剤を有する別の感光性材料から、潜陰画像を、受けシート上に予め形成された陰画像上に転写すること。

IPC (11)：

G03F 7/004 524 , C08F 2/00 , C08F 2/44 , C08F 2/50 , C08F291/06 , C09J 4/00 , C09J 5/00 , G03F 3/10 , G03F 7/095 , G03F 7/11 503 , G03F 7/34

FI (11)：

G03F 7/004 524 , C08F 2/00 C , C08F 2/44 C , C08F 2/50 , C08F291/06 , C09J 4/00 , C09J 5/00 , G03F 3/10 B , G03F 7/095 , G03F 7/11 503 , G03F 7/34

Return to Previous Page