Pat
J-GLOBAL ID:200903039632194390

染色組織標本の陽性細胞の可視化解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ ,  守屋 嘉高 ,  大野 詩木 ,  松田 政広 ,  野中 信宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006013465
Publication number (International publication number):2007192767
Application date: Jan. 23, 2006
Publication date: Aug. 02, 2007
Summary:
【課題】染色された組織標本における陽性細胞数を定量解析する方法の提供。【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を可視化して解析する方法であって、(1)一定の閾値以上に染色された領域を検出する工程、(2)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程、(3)画像を碁盤目状のピクセルに区切り、各ピクセル内の陽性細胞密度を測定する工程、(4)陽性細胞密度に応じた擬似カラーを付し、組織標本全体の着色像を得る工程、(5)組織標本全体の形状を既知の組織標本形状に合わせて標準化を行う工程、及び(6)複数の個体由来の組織標本について前記(1)〜(5)の操作を行い、複数の組織標本についての着色像の平均値マップを得る工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の可視化解析方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を可視化して解析する方法であって、(1)一定の閾値以上に染色された領域を検出する工程、(2)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程、(3)画像を碁盤目状のピクセルに区切り、各ピクセル内の陽性細胞密度を測定する工程、(4)陽性細胞密度に応じた擬似カラーを付し、組織標本全体の着色像を得る工程、(5)組織標本全体の形状を既知の組織標本形状に合わせて標準化を行う工程、及び(6)複数の個体由来の組織標本について前記(1)〜(5)の操作を行い、複数の組織標本についての着色像の平均値マップを得る工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の可視化解析方法。
IPC (2):
G01N 33/48 ,  G01N 33/483
FI (2):
G01N33/48 M ,  G01N33/483 C
F-Term (7):
2G045AA24 ,  2G045BA14 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G045FA11 ,  2G045FB03 ,  2G045JA01

Return to Previous Page