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J-GLOBAL ID：200903039644430994

氷スラリー生成方法とその生成装置並びに氷スラリー輸送方法とその輸送システム

Inventor： 薄井 洋基 ,  鈴木 洋 ,  正木 博夫 ,  深迫 紀夫 ,  須藤 邦彦 ,  東川 功 ,  上谷 進 ,  大隈 修
Applicant, Patent owner： 薄井 洋基 ,  科学技術振興事業団 ,  川重テクノサービス株式会社 ,  財団法人新産業創造研究機構
Agent (1)： 角田 嘉宏 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000243203
Publication number (International publication number)：2002061998
Application date： Aug. 10, 2000
Publication date： Feb. 28, 2002
Summary：

【要約】【課題】氷粒子の肥大化を抑制し、かつ、抵抗低減効果を有した氷スラリーを冷熱の輸送に利用することにより、輸送に要する動力エネルギーの低減、配管寸法の小型化を行えるシステムを提供する。【解決手段】 ベタイン等の界面活性剤を冷熱媒である水に添加してこれを貯槽内で過冷却し、これを攪拌して過冷却解除して分散した安定な状態の微細な氷粒子を含んだ氷スラリーを生成し、この氷スラリーを貯槽に貯え、また、ポンプおよび配管にて輸送することにより冷熱の輸送を行う。

Claim (excerpt)：

界面活性剤を添加した水(以下「添加剤溶液」という)を貯槽内で過冷却し、これを攪拌して過冷却解除して分散した安定な状態の微小氷粒子を含んだ氷スラリーを生成するようにしたことを特徴とする氷スラリー生成方法。

IPC (2)：

F25C 1/00 ,  F25C 5/00 301

FI (2)：

F25C 1/00 D ,  F25C 5/00 301 Z