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J-GLOBAL ID:200903039681863221

隙間閉塞機構を備えた立体駐車装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 彰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994176108
Publication number (International publication number):1996021114
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 車椅子利用者でも何ら不都合なく利用できる立体駐車装置を提供する。【構成】 連結柱11に当接するように付勢される回転体32を固定部3側に設け、連結柱11における回転体32の転接軌道上に凸形カム34を断続的に設け、隙間Sを塞ぐように付勢されるとともに凸形カム34による回転体32の変位に連動して隙間Sを開放する閉塞部材22を固定部3側に設けてなり、各パレット8,9,10が上から及び下から閉塞部材22の脇を通過する少なくとも直前には隙間Sが開放されるとともに各パレット8,9,10の車載面8a,9a,10aが地表面Gと面一の状態においては前記隙間Sが閉塞されるように前記凸形カム34を配設した。
Claim (excerpt):
左右幅の等しい車載用パレット(8,9,10)の左右側部同士を連結柱(11,11)で複数段に連結してなる昇降体(7)と、この昇降体(7)を収容する格納用ピット(1)とからなり、このピット(1)の開口部(2)における左右側方の固定部(3,3)と前記各パレット(8,9,10)の左右側部との間に、前記昇降体(7)が昇降作動するに際して前記固定部(3,3)と前記各パレット(8,9,10)とが互いに衝突することを避けるための水平方向の干渉防止用隙間(S)を開けて前記ピット(1)内に前記昇降体(7)を昇降可能に設けてなる立体駐車装置において、前記連結柱(11)に当接するように付勢される回転体(32)を前記固定部(3)側に設け、前記連結柱(11)における前記回転体(32)の転接軌道上に凸形カム(34)を断続的に設け、前記隙間(S)を塞ぐように付勢されるとともに前記凸形カム(34)による前記回転体(32)の変位に連動して前記隙間(S)を開放する閉塞部材(22)を前記固定部(3)側に設けてなり、前記各パレット(8,9,10)が上から及び下から前記閉塞部材(22)の脇を通過する少なくとも直前には前記隙間(S)が開放されるとともに前記各パレット(8,9,10)の車載面(8a,9a,10a)が地表面(G)と面一の状態においては前記隙間(S)が閉塞されるように前記凸形カム(34)を配設してなる隙間閉塞機構を備えた立体駐車装置。

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